エアコンからガス漏れする原因とは?

query_builder 2024/06/21
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設置してから年月が経過すると、エアコンにもさまざまなトラブルが発生します。
そのなかでも多いのが、ガス漏れによるトラブルです。
今回は、エアコンからガス漏れする原因について紹介します。


▼エアコンからガス漏れする原因
■配管パイプの劣化
エアコンは、屋外の室外機と屋内の室内機を配管パイプでつなぐことにより、作動する空調システムです。
室内機と室外機をつなぐ配管パイプの中には、冷媒ガスと呼ばれるガスが詰められています。
この配管パイプは丈夫そうに見えますが、非常にデリケートなため、物が当たって破損することも少なくありません。
破損した場所から冷媒ガスが漏れ出てしまい、エアコンの効きが悪くなってしまいます。
■開閉バルブの不具合
室外機の冷媒ガスは、エアコンの空気を温めたり冷やしたりするのに欠かせません。
開閉バルブは、室外機に冷媒ガスを閉じ込めておくのに欠かせない部品ですが、年月の経過とともに不具合が生じる場合があります。
不具合が生じると微量の冷媒ガスが漏れ出し、最終的には空になってしまうこともあります。
■室外機の移動
室外機と室内機はつながっているため、室外機を無理に動かすと接続部から冷媒ガスが漏れてしまいます。
地震で室外機が倒れてしまった時も、ガス漏れが起こる可能性は高いため注意が必要です。


▼まとめ
エアコンにガス漏れが生じる原因として考えられるのが、配管パイプの劣化・開閉バルブの不具合・室外機の移動です。
配管パイプにダメージを与えないようにし、年月の経過でエアコンが効かなくなってきたら開閉バルブからのガス漏れを疑ってみましょう。
室外機が動いてしまった後の不具合は、電気工事のプロに相談するのがおすすめです。
エアコンのガス漏れが疑われる際は、栃木にある『株式会社 大向電設』にお任せください。
豊富な知識と確かな技術を持つスタッフが、迅速に対応いたします。

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