オフィスの場所ごとに明るさを決めるには?

query_builder 2024/06/17
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オフィスの明るさは、基準となる数値が設けられているのをご存じでしょうか。
さらに、この数値には2つの異なる基準値があります。
そこで今回は、オフィスの場所ごとに明るさを決めるポイントについて紹介します。


▼オフィスの場所ごとの明るさを決めるポイント
■最低照度
最低照度は、労働安全衛生規則の基準で「事業者は労働者の安全と健康を確保するために守らなければならない」としています。
場所ごとに定められており、一般的な事務作業の場では150ルクス以上、精密な作業場には300ルクス以上の明るさが必要です。
■奨励照度
奨励照度はJIS照明基準によって定められた数値で、オフィスは500~750ルクスに定められています。
しかしオフィスの受付は1,000ルクスと、昼間でも非常に明るく設定されているケースが少なくありません。
一方でリラックスするのに適している喫茶・休憩室・宿直室などでは、100ルクス程度に保たれていることがよくあります。
▼悩んだらプロに相談を
オフィスの場所ごとの明るさは、労働安全衛生規則とJIS照明基準とで異なるため、設定で迷うこともあるでしょう。
そのような際には、電気工事のプロに相談するのがおすすめです。
オフィスの場所ごとに明るさを考え、ベストな照明を設置してくれます。


▼まとめ
オフィスの明るさをどのくらいにするかの基準となるのが、労働安全衛生規則とJIS照明基準です。
それぞれ根拠が異なるため、電気工事の知識がないと、場所ごとに適した明るさを判断するのは難しいでしょう。
「オフィスの場所ごとに最適な明るさにしたい」とお考えの際は、栃木を拠点とする『株式会社 大向電設』にお任せください。
豊富な電気工事の実績を持つスタッフが、知識と経験を活かしてしっかりと工事を行います。

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