電気工事に必要なプロット図とは?

query_builder 2025/06/03
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電気工事を行う際は、プロット図を作成します。
作業を行ううえでとても重要な図面ですが、詳しく知らないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、電気工事に必要なプロット図について紹介します。


▼プロット図とは
プロット図は電気工事の際に使用される図面であり、電気機器や設備の位置・配置を確認するための重要な資料です。
施工図を作成するために必要で、電気工事や設備の管理を効率的に行うために欠かせません。
▼プロット図の種類
■壁/床プロット図
壁/床プロット図は、壁や床に取り付ける照明スイッチ・コンセント・空調設備・回線などを記入する図面です。
具体的には、各機器の配置場所・配線経路・接続方法が詳細に示されます。
電気工事ではコンセントやスイッチの位置や数・配線経路・回路図などを記載し、作業の指針となる資料です。
■天井プロット図
天井プロット図は、天井に取り付ける照明機器・コンセント・火災報知器などを記入する図面です。
各機器の配置場所・配線経路・取り付け方法を詳細に示します。
電気工事や防災設備の設置時に活用され、正確な設置と作業の進行を支援するために必要です。


▼まとめ
プロット図とは、電気機器や設備の位置・配置を確認するための図面です。
壁/床プロット図や天井プロット図があり、電気工事を正しく行うために欠かせません。
『株式会社 大向電設』では、さまざまな建物における電気工事を行っています。
実績豊富なスタッフが対応いたしますので、電気に関してお困りの際はぜひお問い合わせください。

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