エアコンのカビはなぜ発生する?

query_builder 2024/05/09
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「気がついたらエアコンにカビが発生していた」という経験を持つ方も、少なくないでしょう。
カビを放っておくとエアコンの故障につながるだけでなく、人体に悪い影響を及ぼす可能性もあります。
では、なぜエアコンにカビが発生してしまうのでしょうか。
今回はカビが発生する原因について解説しますので、カビ対策を行う方は参考にしてみてください。


▼エアコンのカビはなぜ発生する?
■高い湿度
エアコンを使用すると、空気の寒暖差により内部に結露が発生し、カビが生えやすくなります。
湿度が60%以上になるとカビが活動し始め、70%以上の状態が2~3カ月続くと大発生するといわれています。
■快適な温度
カビはエアコン内部が25~35度になると、発生しやすくなります。
エアコンを使用し、人が快適に過ごせる温度になると繁殖する可能性が高まるため、注意が必要です。
■カビの栄養
ホコリやゴミに含まれる、炭水化物やタンパク質・油脂などはカビの栄養源です。
エアコンが空気を吸い込んだ際に内部に入り込み、汚れが蓄積されると発生原因になる恐れがあります。
エアコンの掃除をせず放置していると、カビの好む環境となるため気を付けましょう。


▼まとめ
エアコンのカビが発生する原因として、内部の結露や高い湿度や温度などが挙げられます。
また、ホコリやゴミに含まれる炭水化物・タンパク質もカビの栄養となるため、エアコン内部がカビの好む環境にならないよう気を付けましょう。
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