ブレーカー工事の必要性とは

query_builder 2024/08/22
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ブレーカーは一度設置したら、工事や点検をする必要はないと考えている方もいるのではないでしょうか。
しかし、使用しているうちに、ブレーカー工事が必要になることがあります。
そこで今回は、ブレーカー工事が必要なケースを紹介しましょう。


▼ブレーカー工事の必要性
■コンセントの電圧を変更した場合
日本の電圧は、基本的に100Vです。
しかし、オフィスや工場などでは100Vでは電力が不足する場合があります。
そのような場合、電圧を200Vに変更することが必要です。
このとき電圧だけを200Vに変更すると、ブレーカーが対応していないためショートする危険が高まります。
そのため、電圧とブレーカーをセットで変更しなければなりません。
■契約アンペア数を変更した場合
企業では大型のエアコンのような、50アンペア以上の電気設備を導入している場合があります。
一般的なブレーカーは、50アンペアには対応していないので、対応できるものに交換が必要です。
交換せずに使用すると火災の危険性が高まるので、注意しましょう。
■頻繁にブレーカーが落ちる場合
契約している電圧やアンペア数に問題がないにも関わらず、なぜか頻繁にブレーカーが落ちることがあります。
この場合、ブレーカーに不具合が発生している可能性が高いです。
そのままにしておくと危険なので、電気工事業者にブレーカーの点検や交換をしてもらいましょう。


▼まとめ
ブレーカーの工事は、以下のケースで必要です。
・コンセントの電圧を変更した場合
・契約アンペア数を変更した場合
・頻繁にブレーカーが落ちる場合
ブレーカーは、電化製品や配線などの異常を知らせ、事故を防ぐ大切な役割を担っています。
『株式会社 大向電設』ではブレーカー工事や点検など、電気工事に関する幅広いお困りごとに対応いたします。
ご家庭やオフィスなどで、電気に関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。

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