コンセントの移設を自分で行うリスクとは?

query_builder 2024/06/25
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DIYが得意な方なら「もっと便利な場所にコンセントを移設してみようかな?」と考えることもあるでしょう。
しかし、コンセントの移設を行うにはリスクがあります。
そこで今回は、コンセントの移設を自分で行うリスクについて見ていきましょう。


▼コンセントの移設を自分で行うリスク
■感電
コンセントを移設するには、コンセントカバーを外してから、内部の電線を操作しなければなりません。
移設したい場所に電線を移動させ、長さが足りない場合は延長させる作業が必要です。
この作業の途中で接触不良を起こすと、感電してしまうリスクがあります。
■漏電
自分でコンセントの移設をしてうまくできたように見えても、全ての作業が完了していないこともあり得ます。
このような事態において、気をつけなければいけないのが漏電です。
目に見えないために気づきにくく、漏電による火災が発生すると広範囲にわたって燃えるリスクがあります。
■法律違反
自分の家であっても、資格を持たない方がコンセントを移設する工事を行うのは法律違反です。
電気工事士資格を持たずにコンセントの移設工事を行えば、3カ月以下の懲役または3万円以下の罰金が科せられるため注意しましょう。


▼まとめ
コンセントの移設を自分で行うには、感電・漏電・法律違反といったリスクを伴います。
感電は体にダメージをもたらす恐れがあり、漏電は火災につながるリスクが高いです。
無資格で工事を行うと、懲役または罰金刑に処せられるため、自分で作業するのは控えてプロに依頼しましょう。
栃木で、コンセントの移設をご希望の際は『株式会社 大向電設』にご相談ください。
電気工事資格を持つスタッフがお客様のご要望をお聞きし、適切にコンセントの移設を行います。

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