受変電設備とはどのようなもの?

query_builder 2024/12/15
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受変電設備とは、どのような設備なのでしょうか。
普段の生活では、あまり見かけることがないですよね。
本記事では、受変電設備がどのような設備なのか解説します。


▼受変電設備とは
■使える電圧にする
受変電設備とは、高圧の電気を「使える電圧」に変換するために必要となる設備です。
ビルや工場といった場所には、受変電設備が欠かせません。
大量の電気を低電圧のままで受け入れると、発熱によって大部分が無駄になってしまいます。
そこで発電所から送られる高圧の電気を受け入れ、受変電設備で電圧を変えて使用するといった仕組みです。
■配電するための機器で構成される
受変電設備は高圧の電力を変圧し、各機器に配電するための機器によって構成されます。
具体的には変圧器や遮断機・制御装置・区分開閉器などです。
このような機器が設置されているのは、施設内にある電気室や「キュービクル」と呼ばれる金属でできた箱のなかなどがあります。
そのため、普段は受変電設備で使われる機器を見かけることはないでしょう。


▼まとめ
受変電設備とは発電所から送られてくる高圧の電気を、使える電圧に変換するために必要となる設備です。
ビルや工場などを始め、大量の電気を使用する場所には、受変電設備が設置されています。
受変電設備に関しましては、栃木に拠点を置く『株式会社 大向電設 』がご相談・ご依頼を承っております。
専門的な知識と高い技術をもとにスピーディーな対応を行っておりますので、電気工事のことでしたらお気軽にお問い合わせください。

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