LEDにおける寿命のサインとは

query_builder 2024/05/05
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LEDは蛍光灯と比較して、約4倍ほど長持ちするといわれています。
しかしどのようなタイミングで寿命を判断し、LEDの交換を行えばよいのでしょう。
今回は、LEDにおける寿命のサインについて解説します。


▼LEDにおける寿命のサイン
■減光する
LEDをつけた際に以前より暗く感じ、明るくならない場合は寿命が近い可能性が高いでしょう。
またチップの劣化で光量が少なくなるため、明るさの変化がわかりやすいです。
以前より暗いと感じたら、LEDの交換を検討しましょう。
■点滅する
寿命が近づいていると、LEDが点滅することがあります。
ただし、照明器具と制御装置の不具合でも起こる場合もあるため、点滅したら照明の仕様を確認しておくことが大切です。
確認しても点滅するようであれば、交換を検討しましょう。
■スイッチを入れても点灯しない
照明のスイッチを入れても点灯しない場合は、寿命のサインかもしれません。
またこのような場合も、接触不良や基板の破損などが考えられます。
何度かスイッチを入れなおしても点灯しないようであれば、LEDの交換や専門の業者への点検を依頼しましょう。
■適正交換時期で判断する
LED照明は、製造されてから8~10年が適正交換時期とされています。
製造された時期が分からない場合は、LED照明に貼ってあるラベルを確認しましょう。


▼まとめ
LEDは、照明の光が減光や点滅したりする・適正交換時期などで寿命を判断できます。
またスイッチを入れて点灯しない場合は、接触不良や基板の破損なども考えられるため、専門の業者へ点検を依頼しましょう。
『株式会社 大向電設』は電気工事において、知識と経験を活かしながら施工に取り組んでいます。
LED照明設備の取り付けやテレビの設置まで幅広く対応いたしますので、電気に関するお困りごとならお任せください。

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